ポーカー雑学

知っていると少し上手ぶれるかもしれない雑学を紹介します。
ヒマなときの息抜きにどうぞ。

ポーカーの名言集

「テーブルを見回して誰もカモがいなければ、誰がカモであるか明らかである」

これも有名な名言です。

テーブルを見回してFish(カモ)がいない(見当たらない)のであれば、自分がFishです。

「ポーカーはスキルで配られるハンドが変わるわけではない」

上手い人ほどいいカードが配られるわけでもなければ、いいハンドが入るわけでもありません。万人に等しく、同じようにカードが配られています。

当たり前のことですが、そう開き直ることでプロが相手でも必要以上に恐れることはなくなります。

「ポーカーは5分で覚えられるが、極めるのは一生かかる」

この日本で、ポーカーを知らない人はそれほどいないでしょう。少なくとも、役ぐらいは知っているはず。

日本では5カードドローポーカーで知られていますが、テキサスホールデムでもポーカーの役は同じで、ハンド枚数と共有カードが存在する点が異なります。
ですが、ポーカーの役さえ知っていればルールも5分で覚えられるでしょう。

しかし、ポーカーはブラフが存在するため、役ができていなくても勝つことができます。
ブラフを覚えてそれを駆使するようになると、ハンドが何かなんて関係なくなります。

また、プレイヤーの熟練度に応じた打ち分けも必要になってきます。

人間心理を相手にするゲームであり、これを極めるのは一生かけても出来るかどうかでしょう。

※日本では、ポーカーといえばいまだに5カードドローポーカーのイメージが大半ですが、これはアメリカ南北戦争時代のルールで相当古いものです。

「水族館ではお静かに」

フィルゴードンの名言。ポーカーではカモのことをFishといいますが、これが多く集まるテーブルを水族館といったりします。

そのような場所ではありえないハンドでコールされて運悪く少ないアウツを引かれたりしますが、それに腹を立てたり、説教したりしてはいけないということです。

下手なプレイヤーを怒らせたり余計なことを教えたりせず、下手なプレイヤーのままにしておいたほうがいいということです。

「ワンペアで破産するな」

THTK(トップヒット・トップキッカー)、オーバーペアは強いハンドですが、所詮はただのワンペア、オールインを受けられるほどではありません。

危ないボードでAAを降りられるようになったとき、ポーカーのスキルが一皮向けたと言えるでしょう。

「セットオーバーセットは仕方ない」

自分がセットを持っている状態で相手が上のセットを持っている確率は約100分の1と言われています。

そのため上のセットがいる可能性については考えない、いたらしょうがないという考えでプレイします。

「フルハウスは降りられない」

ボードにペアが2つあって下のフルハウスでもない限り、まず降りることはできません。

相手がフルハウスを持っていると予想して自分がそれに勝っている時、オーバーベットしても受けてもらえます。

「弱いハンドは強く、強いハンドは弱く」

テル(癖)の大原則。

弱いハンドを持っている人ほど強そうに見せ、強いハンドを持っている人は弱そうに見せることを表しています。

 「勝ち金を数え始めたら止め時」

順調にゲームを進めて勝ち金が積もってきたとき、それを数え始めたら止め時。

余裕が出ると緊張感が保てなくなるからだと思います。

スラング

プレイヤーに関するもの

フィッシュ

いわゆるカモのことです。

また、フィッシュを狩りに行く、上手くベットコントロールして強いハンドをコールさせていくことを「釣る」といったりします。

ホエール(鯨)

金持ちのフィッシュです。とはいえ、たまにとんでもないハンドを完成させてプロを負かしたりします。
カジノではVIPと言われます。

水族館

フィッシュ(カモ)が多いテーブルのことです。いわゆる、おいしい場所となります。

たまにフィッシュが偶然で強いハンドを完成させて負けることがありますが、怒ってはいけません。
フィル・ゴードンの著書で「水族館ではお静かに」と記されています。

社長、老板

フィッシュと同じ意味です。日本人プレイヤーがよく使います。

ABCプレイヤー

教科書どおりタイトに打って、強いハンドが出来たらきちんとベットするプレイヤーです。
間違いではないですが、相手の一歩先をプレイすることが勝つために必要です。

ネットで勉強はしてきたけど経験不足な、若いプレイヤーに多いようです。

ニット

とにかくハンドを絞って勝利に固執する若者を指します。
このようなプレイヤーがベットしてきたらナッツしか出てこないです。

直訳すると「しらみ」であり、小心者で迷惑な害虫というニュアンスなので、どちらかというと悪い意味で使います。

ハンドに関するもの

ロケット

最強ハンドAAのことです。

最初に配られた2枚で、AAが来る確率は約221分の1です。

このハンドで負けると、「墜落」「落ちた」と言ったりします。

ビッグスリック

AKのことです。

ビッグスリックとは直訳すると「大滑り」になります。
強いハンドですが、ボードにA、Kが落ちなければペア完成ならず、ただのハイカードです。

ボードにヒットしないことを「滑る」と表現します。

世界で一番難しいハンド

JJのことです。

JJは強いので降りれないですが、フロップでオーバーカードが出やすくプレイが難しいハンドです。

レイズしたところでだいたいAK、AQあたりにはコールされますし、ボードに上の数字が1枚だけ出たらセカンドペアとなり、勝ってるのか負けてるのか難しい判断を迫られます。

最弱ハンド

72オフスーツのことです。

4ギャップあるためストレートに絡まず、フラッシュも狙えず、数字も低いので、複数人がいるテーブルでは最弱ハンドになります。

なお、ヘッズアップではハイカード、ペアが強いため、32オフスーツが最弱ハンドになります。