カジノ規模では、ラスベガスを抜いてマカオが世界一になったそうです。
PokerStars主催の大規模トーナメントも定期的に開催されており、国内アミューズメントのスポンサードで訪れるプレイヤーも多いです。
主要な行き方は、香港エクスプレスに乗ってで香港国際空港まで行き、そのあとフェリーを使ってマカオへ渡る方法でしょう。また、2018年に開通した橋をバスで渡る方法もあります。
所要時間は東京から香港までが約4時間30分、香港からマカオまでが1~2時間ほどの計6時間です。
ポーカールームがあるカジノ
マカオでポーカーができるカジノは次の2軒です。
(*) ギャラクシー、CoD、サンズのポーカールームは閉鎖したようです。
- wynn
- ベネチアン
レートは50/100HKD以上と、他国のカジノと比べて非常に高めです。また、ブラインドが高いので全体的に非常に固いです。他のカジノで見られるような100%参加おじさんはまず見られません。
また、マカオのポーカールームはウェイティングリストが長いことで有名です。昼間以降だと10人以上のウェイティングも珍しくないため、できれば朝一で入りたいところです。
■wynn
2014年ぐらいまでは、マカオで一人勝ちをしていたポーカールームです。
最近はベネチアンやギャラクシーでポーカールームがオープンしたこともあり、ウェイティングリストは若干緩和されたよう。
テーブル数も多く、上はかなりのハイレートまであります。
また、最近はオマハも始めました。
(レート)
- 50/100 テーブル数が一番多いレートで、だいたい4卓ほどオープンします。
- 100/200 こちらも、だいたい2卓ほどオープンしています。
- 300/600、500/1000 2日に1度は1卓が立っています。プロしかいないです。
(混雑状況)
- 午前
早朝でも、前日深夜からの徹夜組で1卓が立っています。
だいたい11時ぐらいで50/100のウェイティングが10人以上いれば、2卓目がオープンするようです。 - 午後
ウェイティングの状況により、13時ぐらいに50/100の3卓目がオープンすることがあります。
それ以降は新テーブルのオープンは無く、ウェイティングリストには常時10~20人ぐらいが並びます。 - 夜
平日であれば、たまに19~20時ぐらいでウェイティングリストが途切れることがあり。
午前0時を過ぎると少しずつプレイヤーが抜けていき、午前3時ぐらいにはテーブル数も減っていきます。
■ベネチアン
wynn向かいのスターワールドにあった撲克王が、2014年にベネチアンへ移転しました。
ウェイティングリストは比較的少なく、昼間に行っても1時間ぐらいで入れるでしょう。
(レート)
- 25/50 常時1卓、混雑状況に応じて最大2卓までオープンします。
- 50/100 だいたい1~2卓までオープンします。
(混雑状況)
- 午前
だいたい10時ぐらいであれば、50/100に待つことなく座れるでしょう。
12時までに2卓目がオープンします。 - 午後~夜間
14時ぐらいにディーラーが出勤し、50/100、100/200のテーブルがバタバタとオープンしてウェイティングが減ってきます。その後、ウェイティングの状況によって50/100が5卓、100/200が2卓までオープンします。
リングゲームの参加方法
ポーカールームでは、いったん受付で参加を伝えてからスタッフに席へ案内してもらいます。空いているように見えても勝手に座ってはいけません。
満席の場合はウェイティングリストと呼ばれる順番待ちの表に名前が追記されます。この時の名前はニックネームで構いません。
受付は、だいたい次のような流れです。
①受付で入りたいレートを伝える
受付に行って、「50 / 100」や「100 / 200」のように入りたいレートだけを言えば察してくれます。
②ポーカーネームを聞かれるので答える
「貴姓呀(グイシンアー)?」と聞かれるので、適当なポーカーネームを伝えましょう。
本名でも構いませんが、それを使っている人は見たことありません。
③たまに携帯番号を聞かれるので、持っていないと答える
「phone number?」と聞かれることがあるので、持っていないと答えましょう。中国語で答えるなら「没有(メイヨウ)」です。
④順番が来るまで待つ
これで参加受付は終わりです。順番が着たら呼ばれるので、それまでポーカールームのソファーに座って待ってましょう。
外出しても構いませんが、自分の番が着て呼ばれた時にいないとウェイティングリストから消されます。そうなると、もう一度最後尾から並び直しです。
ポーカールームは大混雑
マカオはプレイヤーに対してポーカー卓の数が非常に少ないです。10人待ちはザラですし、土日の昼間だと30人待ちもあります(2016/04現在では少し改善されて、土日昼間でも10人程度です)。
なので、ふらっとポーカールームへ行くとウエイティングの多さに心が折れます。
マカオの時間帯別ウェイティングは、だいたい次のとおりです。
昼から夜にかけてのウェイティングリストは凄まじく、20人待ちでテーブルに座れるのは3時間後とかもザラになったりします。
そのため、できるだけ午前中に行くことがおすすめです。
午前11時と12~13時に新しいテーブルがオープンすることが多いので、この時間帯に合わせていくとそれほど待たずに卓へ座れます。
シャトルバスを使いこなす
カジノ間の移動は、カジノが運営しているシャトルバスを使えば無料で移動できます。
特にカジノ利用者でなくても自由に乗り降りOKです。
運行時間は、だいたい朝9時から夜24時まで。
10~15分ぐらいの間隔でシャトルバスが到着します。
マカオのフェリーターミナルを降りると、すぐ目の前にバスターミナルがあります。
各カジノごとにシャトルバスが並んでいますので、目的地の近くまで移動できるバスに乗り込みます。
また、各カジノのシャトルバス乗り場には案内板が立っています。
これはギャラクシーにあるシャトルバス乗り場。
こちらはシャトルバスの路線図です。
路線図を見てのとおり、ポーカールームがあるカジノはすべてシャトルバスで接続されています。
そのため、うまく使えば無料で全てのカジノ間を移動できます。
ポーカー旅行なら、メインで使うのはギャラクシー・スターワールド間の路線でしょう。
マカオ島とタイパ島の間を運行しており、タクシー移動なら60HKD(900円)ぐらいかかってしまうので、積極的に利用していきたいところです。
マカオの宿泊事情
マカオの宿泊費は金・土が高くなる傾向にあります。また、中国の旧正月にあたる2月前半も非常に高いです。
お隣の中国にある珠海に行けば一気に安くなりますが、国境の検問は混雑しやすいこと、また門限があることから、夜に活動するポーカープレイヤーには不向きかもしれません。
【裏技】サウナの宿泊
マカオのサウナは風俗店として有名ですが、何もせず睡眠だけでもOKです。マッサージや風俗サービスの勧誘はありますが、それほどしつこいものではなく、軽く断ればそれ以上強要されることはありません。
さらに次のようなメリットがあるため、最初からホテルを予約せずにサウナ泊で通す猛者もいます。
■時間の融通が効く
深夜、早朝でも飛び込みで入場でき、チェックイン・チェックアウトといった手続きは不要です。
ポーカールームが混雑しだす昼過ぎに、チェックイン手続きのためカジノを離れなくて良いことは大きなメリットです、
さらに、プレイがいつ終わるかわからないポーカープレイヤーにとって深夜・早朝でも受け入れてくれる場所は非常にありがたいです。
■交通の便が良い
マカオのサウナはリスボア、財神酒店の近辺に集まっており、ポーカールームがあるwynnから徒歩数分で着きます。
そのため、往復のタクシー代を節約できます。
■無料の料理
料理は無料で食べ放題ですので、夜と朝の食費を浮かせることができます。
さらに味もかなり良く、現地のローカルフードを楽しめます。
一部は有料の食事もありますが、20~30HKDと非常に安いので試してみるのもオススメです。
■大風呂、仮眠室
ゆったりした大風呂、また仮眠室もあるので、旅の疲れをゆっくり癒やすことができます。
安い変なホテルに泊まるぐらいであれば、サウナのほうがよっぽど良いかもしれません。
※(注意)マカオサウナ料金の高騰について
最近、マカオサウナの滞在のみ料金が800HKD以上と非常に高騰しており、以前に比べると倍近い料金になっています。
噂によると、新規オープンしたサウナが集客のためタクシードライバーに法外なコミッションをばらまいており、他のサウナも追随せざるを得ない状況であるため、その分が価格に転嫁されたことが原因と言われています。
ただ、受付に料金表が無い場合は金額を聞いてみることで、以前のような500 HKD前後に値切れることもあるので確認してみましょう。
何も言わずに入ってしまうと、正規料金を請求されて非常に高額です。
香港ドルの調達
海外での現金調達といえばクレジットカードによるATMキャッシングが定番です。
しかし、マカオのATMは1回の引き出し限度額が3000HKD程度に抑えられていることが多いです。そのため、50/100のレートで100 BBにあたる10000HKDを引き出すためには3〜4回の操作を繰り返す必要があり、ATM手数料が都度かかってしまいます。
ただ、下記のATMでは10000 HKD以上を引き出すことが可能です。
■星際酒店(Star World) 1F 受付の裏手
星際酒店を入って左手、受付の奥にATMとトイレがありますが、そこにあるHSBCのATMは10000 HKD以上を引き出すことが可能です。
Wynn Macauの隣ですので、もしWynnでプレイしていて資金が足りなくなれば、歩いて5分ぐらいでATMキャッシングが可能です。
■マカオフェリーターミナル
マカオフェリーターミナルの1FにあるHSBCのATMは10000 HKD以上を引き出すことが可能です。
もし香港からフェリー移動するのであれば、到着してすぐに現金調達できるので便利です。
また、港珠澳大橋でバス移動した場合でも、マカオの公共バスでいったんフェリーターミナルへ移動して、ATMで現金調達してから各ホテルのシャトルバスで移動するというプランが可能です。
■マカオ国際空港
マカオ国際空港の到着ロビーにあるATMは10000 HKD以上を引き出すことが可能です。
最近は香港経由でマカオ入りすることが多いため、あまり行く機会は無いかもしれないですが、韓国やフィリピンから直接飛ぶ場合に利用することが可能です。
SIMカード
マカオのフェリー乗り場には、SIMカードの自動販売機が設置されています。
このSIMカードをスマホに差し込めば、マカオ内でインターネットが使えるようになります。
ちなみに、使えるのはSIMフリー対応のスマホのみ。
国内の大手キャリアから発売されているスマホの場合は、SIMロックがかかっているため動作しません。
中身はこんな感じで、切り取り式のSIMカードと説明書が入っています。
英語と中国語で書かれているので、頑張って読みましょう。
香港ドルの両替
マカオでは日本円の在庫が無い両替所が多く、看板に掲示されていても断られることがあります。
また、カジノでも香港ドルから日本円への両替を受け付けていないところが多いです。(日本円から香港ドルはOK)
そこで、いくつか両替できるところを紹介していきます。
■マカオフェリーターミナル
マカオのフェリーターミナルには何箇所か両替所があり、ここで香港ドルを調達できます。
日本円との両替手数料は約5%ほどです。
■銀行
リスボアのすぐ近くにあるICBC銀行(中国工商銀行)なら、多額の香港ドルでも日本円に両替ができました。
また、手数料も1%程度と非常に安いです。
銀行に入ったら窓口の列に並んで、自分の番が来たら香港ドルを見せながら「Please exchange HongKong doller to Japanese yen」と伝えればOKです。
両替するときは必要な日本円の額を伝え、それに合わせて香港ドルを支払います。
なお、営業時間は平日の朝9時~夕方5時半まで。
土日は閉店していますので、ある程度勝って日本円への両替がありそうなら、帰国までに両替する予定を入れておきましょう。
■(香港)百年兌換有限公司
香港経由でマカオに入るのであれば、香港国際空港から機場快速に乗って終点の中環駅で降り、そこから徒歩5分のところにある百年兌換有限公司に立ち寄ることがオススメです。
マカオのフェリーターミナルはここから歩いて10分弱ほどですので、それほど時間のロスにもなりません。
ここのメリットは、何と言っても両替手数料が非常に安いこと!
毎日レートをホームページで公開していますが、おおむね1%以内です。
http://bcel1985.blogspot.jp/
朝9時半から受付開始していますので、早朝便で香港についた後にここへ立ち寄って、そのままマカオに向かっても昼前には到着できるでしょう。
もし多額の現金を両替したいのであれば、ぜひ押さえておきたい両替所です。
■日本国内
日本国内で香港ドルを両替しようとすると、約20%程度の手数料を取られます。
そのため、国内での両替はまったくオススメしません。
香港国際機場ガイド
到着ロビーに待合席があり、早朝に到着したら仮眠をとることが可能です。早く到着した旅客が多く寝ていますので、仮眠をとっても目立つことはないでしょう。
若干うるさいので、耳栓を持っていた方がいいかもしれません。
香港国際空港から直接マカオへ向かう場合は、香港への入国が不要です。
間違って入国審査を通って出国してしまわないようにします。
この看板を目印に、フェリーチケットを販売している窓口へ向かいます。
入国審査ゲートから少し離れたところにフェリーチケットを販売している窓口があります。
フェリーは2時間に1度程度しか就航していないため、あらかじめ時刻表を確認して急いだほうがベターです。
時刻表はTurboJET社のホームページを確認してください。
http://www.turbojet.com.hk/en/routing-sailing-schedule/hk-airport-macau/sailing-schedule-fares.aspx
TruboJETフェリーは朝一の便が10:15ですので、早朝に空港へ着くとかなり待たされます。
上環フェリーターミナル発なら24時間運航していますので、早く移動したいときは香港入国して上環にあるフェリーターミナルへ向かいます。
行き方は次の記事を参考にしてください。
帰国時の注意
香港経由で帰国する場合、マカオからフェリーで香港国際空港へ移動します。
まず、行き先が香港国際空港であるかをよく確認しましょう。
良く似た行き先で香港行きがありますが、空港とは違う場所へ行ってしまうので注意です(上環に行ってしまいます)。
そして、香港国際空港行きに乗る場合は、フライトまでの時間に注意してください。
マカオから香港国際空港までの所要時間は約70分です。それを考慮して、フライトの110分前に香港国際空港へ到着できる状態で無いと乗船拒否されてしまいます。
また、フェリーは船便のため気象状況に運行が左右されます。
台風や霧などが発生すると運行に影響してくるため、帰国する最終日は気象情報に目を光らせて、場合によっては早めに移動することも検討しておきましょう。
※小ネタ
フェリーターミナルの3階奥に売店があり、ここで青島ビールが8HKD(約120円)で購入できます。他にもプリングルスなどの簡単なつまみがいくつかあります。
この後はビールを買える場所がありませんので、勝利の美酒か反省会か、フェリーで一杯やりたい方は買い込んでいくといいかもしれません。香港国際空港に液体物は持ち込めないため、買い込んだビールはフェリー内で飲み切ってしまいましょう。
香港国際空港で出国税の払い戻しを受ける
香港国際空港へは乗り継ぎだけで入国しない場合、香港国際空港で出国税の払い戻しがあります。
カウンターで航空券の発券手続きをすると、こんなレシートを貰えます。
これを、出国税の払戻カウンターへ持って行けば120HKDが返金されます。
台風情報に注意
マカオでは、5月〜9月にかけて台風が発生します。
この台風によって気象情報を表すシグナル 8 が出ると、
- マカオ=香港のフェリーがストップする
- マカオ=コタイ間の橋が通行止めになる
- 学校や公共機関、商店は閉まる
といった影響が出ます。
マカオから香港経由で日本へ帰る場合、飛行機の出発に間に合わなくなる危険があるので非常に重要なシグナルです。
マカオでの台風のシグナルは1、3、8、10の4種類があります。もし3が発令されると、そのうち8に引き上げられる危険があるため、早めに香港へ移動するか宿泊先の確保をしておいたほうがいいです。
※ちなみにシグナル3の次が8に飛んでいるのは、もともと5,6,7,8があって方角を意味していた(強さは同じ)のですが、風の強さと誤解されることが多いので廃止されたそうです。
ポーカーに関するカンタン広東語!
マカオの公用語は広東語とポルトガル語になっています。
しかし、住民の95%以上が中国人であることから、ポルトガル語はまったく使わないと考えていいでしょう。
また、マカオ、香港では、中国語方言の1つである広東語が使用されています。
方言と言っても日本の方言のレベルではなく、日本語と韓国語ぐらい違うと考えてもらえば良いと思います。
ちなみに、日本で普通に習う中国語は標準語で、現地では普通話と呼ばれています。
これが曲者で、マカオ・香港では中国本土への反感が強いことから、うっかり普通話を使ってしまうと白い目で見られてしまいます。
無理して普通話の中国語を話すぐらいなら、英語のほうがよっぽど好意的に受け入れてくれます。
さて、ポーカーを打つためマカオへ行ったとき、最もよく使うキーフレーズに絞って紹介します。
■キーフレーズ
没有 | メイヨウ | 持っていません | マカオで一番使った単語です。 ポーカールームの受付で、たまに「phone number?」と聞かれます。たいてい持ってませんので「没有」と答えます。 |
貴姓呀? | グイシンアー | お名前は? | 受付でポーカーネームを聞かれます。適当なニックネームでOK。 |
日本 | ヤップン | 日本 | たまに、同卓しているプレイヤーから「日本人か?」と聞かれます。そんなとき、ヤップンという単語が含まれています。 |
幾多呀? | ゲイドウアー | いくら? | 相手のベット額がわからない時に使います。 |
有幾多呀? | ヤゥゲイドウアー | いくら持ってる? | 相手の手持ちスタックを確認したい時に使います。 |
大盲 | ターマー | ビッグブラインド | ビッグブラインドを直訳してこうなったのだと思います。 ゲーム開始時に出し忘れてると、ディーラーに「ターマー」と言われます。 |
小盲 | シャオマー | スモールブラインド | こちらは小さい方のブラインド。 |
蚊 | マン | 香港ドルの単位 | 香港ドルの単位は蚊です。ディーラーがポットからレーキを取るとき、お釣りとして細かいチップを「(数字)蚊」で要求されます。 |
■数字
数字は、普通話(プートンワァ)と広東語(ゴンドンワァ)が混在して使われています。
どっちで言っても通じますし、ディーラーは普通話、広東語、英語の3パターンで発音します。
数字 | 広東語 | 普通話 |
---|---|---|
一 | ヤッ | イィ |
二(両) | ィ(リョーン) | アー(リャン) |
三 | サーン | サン |
四 | セイ | スゥ |
五 | ンッ | ウゥ |
六 | ロッ | リゥ |
七 | チャッ | チー |
八 | バーッ | バー |
九 | ガゥ | チゥ |
十 | サッp | シィ |
百 | バーk | バァイ |
千 | チン | チェン |
10以上の数字の並べ方は日本語とほぼ同じです。
15 | 十五 |
50 | 五十 |
ただし、いくつか違いがあります。
200や2000のときは、二の代わりに両を使います。ただし、十の位は二を使います。
225 | 両百二十五(リョーン バーk ィ サッp ンッ) |
100や1000の一は省略しません。 ただし、10はそのままです。
175 | 一百七十五(ヤッ バーk チャッ サッp ンッ) |
最後が十で終わる場合は、その十が省略されます。
150 | 一百五(ヤッ バーk ンッ) |
■発音が一番大事
いかがだったでしょうか?
ポーカーでは決まった単語しか使わないので、最低限これだけを覚えておけばなんとかなると思います。
ただ、中国語はイントネーションによって意味が変わるピンインの存在があります。
広東語は第6声まであり、ピンインを間違えると通じません。
そのため、もっと知りたいかたは、CD付きのテキストで実際の発音を聞きながら覚えることをオススメします。